3月19日(日)

今年度の料理教室を、能代市南部公民館で行いました。メニューは、たこ焼きとハンバーグ、混ぜご飯、サラダでした。たこ焼き器を家から持ってきて、初めて使った人もいます。できあがったたこ焼きを、ハフハフしながら食べました。残った料理は家の人のお土産に持って帰りました。


3月11日(土)

男鹿市の日本語教室の閉校式がありました。男鹿市教育長さんのごあいさつをいただきました。今回は、ALTのカイシンさんとリサさんが終了と言うことで、式後、お別れ会を行いました。二人とも日本語がとても上手になり、本人たちも喜んでいました。


3月8日(水)

建設会社のベトナム実習生への日本語指導を再開しました。6人の新しい実習生は、ベトナムで日本語の勉強をしてきているので、よくできるようですが、個人差はあります。教室に貼られている五十音表などを見ると、日本語指導に対する企業の真剣度が分かります。


2023年2月19日(日)

能代日中友好協会の依頼でミニ講演をしました。中国からの企業実習生も参加したので、通訳として教室の生徒も参加しました。何年も日本にいて、実習生の日本語は上達していませんでした。


12月20日(火)

アリナスで忘年会・クリスマス会を開きました。コロナの影響で、来られなくなった家族もあり、参加者は少なく残念でしたが、オーストラリアからマットさんの息子の飛鳥君と奥さんが参加しました。恒例のビンゴでは、真剣に次の数字の発表を待っていました(写真)。今回は、豪華なオードブルが用意され、みんな大喜びでいただきました。来年は、コロナの心配なくたくさん参加できるとよいですね。


11月5日(土)

秋田県スマートカレッジの2回目の講座では、日本語指導の実際を話しました。日本語が初めて、という生徒が2ヶ月でひらがな・かたかなの読み書きを覚えましたが、その基礎が「あいうえお体操」です。すっかり学習会の「おはこ」になって、どこででも披露してますが、インドネシアをルーツに持つ中学生が積極的に参加してくれたのはうれしかったです。


9月17日(土)

秋田県スマートカレッジの第1回目の講座が、県生涯学習センターで開かれました。なぜ日本語指導が必要なのか、読み書きの力が必要なのか、実際の例を元に話されました。受講者は、興味深く聞いていましたが、外国人生活者のおかれている境遇をよく理解できたと思います。


9月3日(土)

昨年、コロナ禍のため盆踊りを中止しましたが、今年は実施しました。ただ、台風の影響など雨の心配がされましたが、過去23回に一度も雨が降らなかった、ということで、迷わず準備を進めました。今年は、男手が少なく心配されましたが、市役所の市民活力推進課と社会福祉協議会の若手男性、ダイナムの女性が手伝いに来てくれました。テント移動や撤収など力仕事があっという間にでき、とても助かりました。参加した人は少なかったのですが、皆さん積極的に踊っていました。


8月23日(火)

 今年も青渓青年部の皆さんのおかげで、お茶会を開催することができました。コロナの影響がまだあり、参加者は少なかったのですが、初めての人が多く、皆さん喜んでいました。子どもたちもお茶に慣れ、同じ日本人の日本人の子どもたちがお茶になじめないでいます。日本文化を伝えることが、難しい時代でしょうか。


6月21日(火)

秋田の国際教養大学から、日本語教育を専攻とする院生12名と伊東祐郎教授、嶋ちはる准教授が教室を見学に来ました。受講生が16人にボランティアが10人がついていましたが、院生はそれぞれの受講生についてくれました。地域で暮らす外国人のお母さんたちや、勉強に苦労している子どもたちに実際に接して、抱えている問題を肌で感じることができたのではないでしょうか。日本語指導の現場を体験することは必要と思うので、何度か来て欲しいと思います。


5月29日(日)

今年も市の協力でバス旅行を行いました。今回は、横手市の「秋田ふるさと村」と「増田マンガ美術館」を見学し、増田町の町並みも見学しました。横手やきそばや漬け物の郷土料理や日本のマンガ文化、古くから伝えられた建築など、文化の薫り高いものになりました。中学生が部活動の大会や運動会などがあり、参加しにくかったので、開催時期を再考します。


5月26日(木)

能代松陽高校の国際理解講座の第1回目講師を務めました。1年生対象に、毎年実施しています。町で暮らす外国人や日本語教室に興味を持って欲しいと思います。


4月24日(日)

花見会を能代公園で行いました。満開の桜は、風が吹くと花吹雪となり、暖かな天気で素晴らしい花見となりました。コロナ禍と中学校の学校行事の都合で、参加者は少なかったのですが、焼きそばや赤飯、持ち込んだお菓子などで交流を深めました。後片付けも、みんなで協力して無事終えることができました。


4月16日(土)

男鹿市船川港公民館で、日本語教室の開講式がありました。鈴木雅彦・男鹿市教育長のあいさつをいただき、講師の北川代表、講師助手、受講生、公民館職員が新年度の決意を述べました。開講式の後、すぐ講座に入りましたが、受講生は3名と少ないのですが、質問や間違いはとても勉強になるものでした。


4月10日(日)

ボランティア養成講座の開講式が開催されました。ボランティアで協力してくれている方の他に、新しく参加してくれた方もいて、新たな広がりが期待できました。


4月5日(火)

能代市日本語学習ふれあい交流支援事業の日本語講座開講式が、能代市中央公民館で開催されました。市役所企画部の市民活力推進課長の田口さんからごあいさつをいただいたあと、北川代表や受講者やボランティアが今年一年への思いを述べました。